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  • 【ビッグローブ調査】Z世代が日常生活で意識「タイパ」56.2%、「コスパ」69.2%

  • 2023/03/16 0:00 公開  編集部
  •  BIGLOBEは、Z世代のタイパ(*1)・コスパ(*2)、サブスク(*3)の意識調査を実施しました。本日、調査結果を発表します。本調査は、全国の18歳から25歳までの男女500人と、比較対象としてZ世代より上の26歳から59歳までの男女500人を対象にアンケート形式で実施しました。調査日は2023年2月7日~2月9日、調査方法はインターネット調査です。

    *1:タイパ(タイムパフォーマンス)=かけた時間に対する満足度
    *2:コスパ(コストパフォーマンス)=かけた費用に対する満足度
    *3:サブスク(サブスクリプション)=定額料金で利用するコンテンツやサービス

     

    【調査結果のトピックス】

    1. タイパ・コスパを意識しているZ世代は半数を超える
     全国の18歳から25歳までのZ世代の男女500人に、「日常生活でタイパ・コスパを意識しているか」と質問したところ、「意識している/やや意識している」をあわせた回答は、「タイパ」が56.2%、「コスパ」が69.2%といずれも半数を超えた。

    2. Z世代の約半数が定額支払いの動画配信サービスを利用
     全国の18歳から25歳までのZ世代の男女500人とその他世代の男女500人に、「現在登録しているサブスク(の種類)」を複数回答で質問したところ、Z世代では「動画」と答えた人の割合は49%となり、約半数が登録しているという結果となった。

    3. 動画配信サービスを利用するのは「好きな時間に見られるから」
     全国の18歳から25歳までのZ世代のうち、動画配信サービスのサブスク登録をしている245人にサービスを利用している理由を質問したところ、「好きな時間に見られるから」が「あてはまる/ややあてはまる」と回答した人の割合が91%となり、一番多い結果となった。

    4. 時間をかけてもいいと思うもの、お金をかけてもいいと思うもの:「趣味・娯楽」は各世代共通。Z世代は「食事」「勉強」。その他世代は「健康」「食事」が多数
     全国の18歳から25歳までのZ世代の男女500人とその他世代の男女500人に、「時間をかけてもいいと思うもの」「お金をかけてもいいもの」複数回答で質問したところ、両方とも一番多かった回答は「趣味・娯楽」だった。Z世代では、次いで「食事」「勉強」「健康」の順番に。その他世代は、「健康」と回答した人の割合が「趣味・娯楽」に次いで2番目の多さとなり、僅差で「食事」が続いた。

    5. 日常生活でお金をかけずに楽しんでいるもの:Z世代はSNSが約4割、その他世代は健康とSNS以外のインターネットが約4割
     全国の18歳から25歳までのZ世代の男女500人とその他世代の男女500人のうち、「日常生活でお金をかけずに楽しんでいるものがある」と回答した人(Z世代:211人、その他世代別:185人)にその内容を複数回答で質問したところ、Z世代は「SNS」が約4割、その他世代は「健康(散歩やランニング、家でストレッチなど)」と「SNS以外のインターネット」が約4割という回答となった。

     

    【調査結果詳細】

    1. タイパ・コスパを意識しているZ世代は半数を超える
     全国の18歳から25歳までのZ世代の男女500人に、「日常生活でタイパ・コスパを意識しているか」と質問したところ、「意識している/やや意識している」をあわせた回答は、「タイパ」が56.2%、「コスパ」が69.2%といずれも半数を超えた。

    【ビッグローブ調査】Z世代が日常生活で意識「タイパ」56.2%、「コスパ」69.2%

    2. Z世代の約半数が定額支払いの動画配信サービスを利用
     全国の18歳から25歳までのZ世代の男女500人とその他世代の男女500人に、「現在登録しているサブスク(の種類)」を複数回答で質問したところ、Z世代では「動画」と答えた人の割合は49%となり、約半数が登録しているという結果となった。その他の世代では、一番多い「動画」でも31.8%で、「特になし」(=登録しているものはない)との回答が59.6%と約6割となった。

    【ビッグローブ調査】Z世代が日常生活で意識「タイパ」56.2%、「コスパ」69.2%

     サブスクを登録している人(Z世代:318人、その他世代202人)にサブスクの月額金額を質問したところ、「1,000円未満」と回答した人が一番多く、Z世代では36.2%、その他世代では48.5%という結果となった。

    【ビッグローブ調査】Z世代が日常生活で意識「タイパ」56.2%、「コスパ」69.2%

    3. 動画配信サービスを利用するのは「好きな時間に見られるから」
     全国の18歳から25歳までのZ世代のうち、動画配信サービスのサブスク登録をしている245人にサービスを利用している理由を質問したところ、「好きな時間に見られるから」が「あてはまる/ややあてはまる」と回答した人の割合が91%となり、一番多い結果となった。

    【ビッグローブ調査】Z世代が日常生活で意識「タイパ」56.2%、「コスパ」69.2%

    4. 時間をかけてもいいと思うもの、お金をかけてもいいと思うもの: 趣味・娯楽は各世代共通。Z世代は食事、勉強。その他世代は健康が多数
     全国の18歳から25歳までのZ世代の男女500人とその他世代の男女500人に、「時間をかけてもいいと思うもの」「お金をかけてもいいもの」複数回答で質問したところ、両方とも一番多かった回答は「趣味・娯楽」だった。Z世代では、次いで「食事」「勉強」「健康」の順番に。その他世代は、「健康」と回答した人の割合が「趣味・娯楽」に次いで2番目の多さとなり、僅差で「食事」が続いた。

    【ビッグローブ調査】Z世代が日常生活で意識「タイパ」56.2%、「コスパ」69.2%

    【ビッグローブ調査】Z世代が日常生活で意識「タイパ」56.2%、「コスパ」69.2%

    5. 日常生活でお金をかけずに楽しんでいるもの:Z世代はSNSが約4割、その他世代はSNS以外のインターネットが約4割
     全国の18歳から25歳までのZ世代の男女500人とその他世代の男女500人のうち、「日常生活でお金をかけずに楽しんでいるものがある」と回答した人(Z世代:211人、その他世代別:185人)にその内容を複数回答で質問したところ、Z世代はSNSが約4割、その他世代は「健康(散歩やランニング、家でストレッチなど)」と「SNS以外のインターネット」が約4割という回答となった。世代に関係なく、インターネットに関係するものが“お金をかけずに楽しめる”ものとなっていることが明らかとなった。

    【ビッグローブ調査】Z世代が日常生活で意識「タイパ」56.2%、「コスパ」69.2%

    ※ 本調査レポートの百分率表示は四捨五入の丸め計算を行っており、合計しても100%とならない場合があります。また複数回答可の設問があるため、合計100%を超える場合があります。

     

    ■調査概要

    調査名:Z世代のタイパ・コスパ、サブスクの意識調査
    調査対象:全国の18歳から25歳までの男女500人(比較対象として、26歳から59歳までの男女500人)
    調査方法:インターネット調査
    調査期間:2023年2月7日~2月9日

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