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  • ビッグローブが防災に関する意識調査を実施、恐れている災害の上位は 「地震」「豪雨(水害)」「猛暑(水不足を含む)」「火災」

  • 2023/08/26 0:00 公開  編集部
  • BIGLOBEは「防災に関する意識調査」を実施しました。本日、調査結果を発表します。本調査は、全国の20代から50代の男女1,000人を対象にアンケート形式で実施しました。調査日は2023年8月8日~8月9日、調査方法はインターネット調査です。

     

    【調査結果のトピックス】

    1. 防災の日が何月何日であるか知っている人は3割強、制定された理由を知っている人は3割ほど
    2. 恐れている災害の上位は「地震」「豪雨(水害)」「猛暑(水不足を含む)」「火災」
    3. 防災について約8割が意識を高めたいと回答

     

    【調査結果詳細】

    1. 防災の日が何月何日であるか知っている人は3割強、制定された理由を知っている人は3割ほど
    全国の20代から50代の男女1,000人に「防災の日が何月何日であるか知っているか」と質問したところ、「知っている」と回答した人の割合は34.1%であった。年代別に見ると、若い年代ほど「知っている」と回答した人の割合が少なく、20代では24.8%であった。

    ビッグローブが防災に関する意識調査を実施、恐れている災害の上位は 「地震」「豪雨(水害)」「猛暑(水不足を含む)」「火災」

    さらに「防災の日が9月1日に制定された理由を知っているか」と質問したところ、「知っている」と回答した人は31.2%であった。この質問も若い年代ほど「知っている」と回答した人の割合が少ないという結果となった。

    ビッグローブが防災に関する意識調査を実施、恐れている災害の上位は 「地震」「豪雨(水害)」「猛暑(水不足を含む)」「火災」

    防災の日:
    1923年(大正12年)9月1日に関東大震災が発生しました。この地震での死者は10万人を超え、近代日本の首都圏に未曾有の被害をもたらしました。
    1960年(昭和35年)6月の閣議で関東大震災が発生した9月1日を「防災の日」とすることが了解されました。
    1982年(昭和57年)からは、9月1日の防災の日を含む一週間を「防災週間」と定め、さまざまな行事や訓練などを行っています。

    2. 恐れている災害の上位は「地震」「豪雨(水害)」「猛暑(水不足を含む)」「火災」
    全国の20代から50代の男女1,000人に「(あなたが)恐れている災害」を複数回答で質問したところ、「地震」が最も多く、次いで「豪雨(水害)」「猛暑(水不足を含む)」「火災」と続いた。

    ビッグローブが防災に関する意識調査を実施、恐れている災害の上位は 「地震」「豪雨(水害)」「猛暑(水不足を含む)」「火災」

    昨年同様の調査を実施した時とほぼ同じ結果となったが、昨年の調査では「火災」が3番目に多かったが、今年の猛暑の影響もあり、今回は「猛暑(水不足を含む)」の方が「火災」を上回った。

    ビッグローブが防災に関する意識調査を実施、恐れている災害の上位は 「地震」「豪雨(水害)」「猛暑(水不足を含む)」「火災」

    3. 防災について約8割が意識を高めたいと回答
    全国の20代から50代の男女1,000人に「今年(2023年)は関東大震災が発生してから100年となるが、改めて防災に対する意識を高めたいと思うか」と質問したところ、「思う」「やや思う」を合わせた回答の割合は77.7%と約8割の人が防災意識を高めたいと回答した。

    ビッグローブが防災に関する意識調査を実施、恐れている災害の上位は 「地震」「豪雨(水害)」「猛暑(水不足を含む)」「火災」

    ※本調査レポートの百分率表示は四捨五入の丸め計算を行っており、合計しても100%とならない場合があります。また複数回答可の設問があるため、合計100%を超える場合があります。

     

    ■調査概要

    調査名:防災に関する意識調査
    調査対象:全国の20代から50代の男女1,000人
    調査方法:インターネット調査
    調査期間:2023年8月8日~8月9日

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