住友金属鉱山、「JAPAN MOBILITY SHOW 2023」で素材テクノロジー「SOLAMENT」を発表

住友金属鉱山は、自社開発の近赤外線吸収材料「CWO」を素材テクノロジー「SOLAMENT」として「JAPAN MOBILITY SHOW 2023」の「Tokyo Future Tour」に出展します。

「SOLAMENT」は、住友金属鉱山が特許を持つ近赤外線吸収材料CWOをベースにした素材テクノロジーで、太陽光の近赤外線を吸収する能力を備え、アパレル、建材、農業、医療などの分野に進出するための素材です。「JAPAN MOBILITY SHOW 2023」では、この素材の機能と潜在的な可能性を示すプロトタイプ「SOLAMENT DOWN-LESS DOWN JACKET」を展示し、来場者向けの体験コーナーを設置します。

今回「SOLAMENT」として初めて、アパレル分野での活用を見据えたプロトタイププロジェクトを始めました。アクセンチュア傘下のクリエイティブ・エージェンシーであるDroga5 Tokyoとのコラボレーションにより、透明で軽く、羽毛を一切使用しないのに暖まる「DOWN-LESS DOWN JACKET」を実現させました。光を熱に変える特性を持つ「SOLAMENT」を生地に活用することで、生地自体が発熱し、見た目からは想像できない暖かさを生みます。

「JAPAN MOBILITY SHOW 2023」開催概要

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