• アスリートインタビュー
  • アストンマーティン・コグニザント・F1チームが「FIA F1世界選手権シリーズ」日本グランプリに初参戦

  • 2022/10/06 0:00 公開  編集部
  •  テクノロジーソリューションパートナーのコグ二ザントジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:村上申次)は、コグニザント米国本社(米・ニュージャージー州、CEO:ブライアン・ハンフリーズ)が冠スポンサー契約を結ぶ「アストンマーティン・コグニザント・F1チーム」(以下AMF1)が、自動車レースの最高峰・2022 FIA F1世界選手権シリーズの日本グランプリ(以下、日本GP)に、初参戦することをお知らせいたします。

     来る10月7日(金)~9日(日)、コロナ禍の影響で中止が続き2年ぶりの開催となる日本GPでは、2021年に結成が発表された同チームが初めて日本のファンの皆さまにお披露目する機会となります。


    日本GP初参戦への意気込み

    コグニザントジャパン代表取締役社長 村上申次

     AMF1チームのタイトルパートナーとして、チームを初めて日本に迎えることができて光栄です。アストンマーティンとコグニザントのパートナーシップは、レースに対する知見とテクノロジーの専門知識の優れたコラボレーションです。これは、製造の現場からチェッカーフラッグまでを一気通貫しての、お互いにとって有益で不可欠なパートナーシップです。ファンの皆様にもぜひチームを間近でご覧いただきたいと思います。 我々コグニザントジャパンもチームの成功を願い当日を楽しみにしています。

     2021年、コグニザントはAMF1チームのタイトルパートナーとなりました。テクノロジーとイノベーションがドライブするモータースポーツにおいて、コグニザントはスポンサーとしてだけでなく、AMF1の真のパートナーとして重要な役割を果たしています。変革をリードし、革新的な変化の力となるという目的をともにする2社のグローバルブランドによるパートナーシップです。

     コグニザントでは、イノベーションと継続的な改善を通じて価値観と情熱を共有する組織とアライアンスを進めています。 私たちのパートナーシップは、現代のビジネスを設計して日常生活を改善すること、つまり、世界クラスのチームを競争に先んじてそのファンを行動の中心に据えるテクノロジーソリューションと能力、または次世代のアスリートやテクノロジーリーダーをサポートするより公平な未来へのコミットメントなど、私たちの目的を反映しています。

     

    2022 FIA F1世界選手権シリーズ Honda日本グランプリレース」

    フリー走行:10月7日(金)/予選:10月8日(土)/決勝:10月9日(日)
    ※レースの詳細はこちらをご覧ください


    アストンマーティンF1チームについて

    英国シルバーストンに本拠を構えるF1コンストラクター。コグニザントとの新たな冠スポンサー契約を締結し、2021年シーズンのFIA-F1世界選手権で61年ぶりに復帰を果たした。


    コグニザントのテクノロジーによるパートナーシップの実現について

     コグニザントはAMF1チームのコアテクノロジーオペレーションを担い、ミリ秒単位で勝負が決まるレースから生成される大量のデータを一元化し、並列環境でシミュレーションを実行しています。F1というスポーツにおけるより迅速で優れた意思決定を可能にするべく、コグニザントが持つクラウド、データ、AI、IoT、アナリティクスといったテクノロジーと、AMF1が持つ自動車に関する卓越した専門知識がシームレスに融合した、優れたパートナーシップを構築しています。

     コグニザントは、チームが戦略的なコスト管理機能を確立し、部品がパフォーマンスにどのように影響するかを判断するための自動在庫レポートプラットフォームを構築し、財務面でのパフォーマンス向上にも寄与しています。

     コグニザントはまた、AMF1チームがデジタルエクスペリエンスパートナーとしてコミュニケーションをパーソナライズし、魅力的なコンテンツとファンエクスペリエンスを作成するのを支援しています。将来的には、このパートナーシップは、F1で最も持続可能なスマートファクトリーの構築など、AMF1チームが持続可能性の目標を達成するのを支援することを目指しています。

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